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外構工事におけるデッキとは

2022年7月15日

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家が完成した後は、お金の余裕があるという方は同時進行で外構工事も行うようにしましょう。
そのままの状態だと味気ないですし、お宅が丸見えになるので防犯対策も万全とは言えません。

せっかくマンションではなく一軒家を手に入れたのであれば、庭の良さを活かしたいですよね。

建物の外側に施工されるデッキもガーデン作りと同じく外構工事の分野に入ります。

テラスやバルコニー・ベランダも建物の外ですが、お部屋・一般的にはリビングの外にフラットに段差なく作られるのがデッキと呼ばれるものです。

ウッドデッキにタイルデッキと素材は2種類あります。
好みや予算、使い勝手に合わせて選ぶことにしましょう。

建物そのものや屋根・フェンスとの調和が取れるデザインが良いでしょう。

エクステリア関連のホームページなどで紹介されている会社を探してもよいですし、自分たちで一から木を買ってきて作り上げるのもよい思い出となります。

当然ながらとっても大変です。
業者に依頼するとしても悪徳業者も一部存在しますから一覧を眺めて値段の相場を調べたりそれぞれの会社の概要・口コミ評判などをちゃんと確かめておかないと粗悪な材料で作られて後悔することとなるかもしれません。

いずれにせよ、情報収集は必須です。信頼性の高い所を選ぶべきです。

外構工事、ウッドデッキとタイルデッキ

名前の通り素材によって名称が違ってきます。ウッドデッキは天然木と人工木2種類あるのです。

足で踏んで気持ちよく、年数を経る中での経年劣化を楽しむことができるのは天然木です。人工木ならば加工がしやすくなるので、好みのデザインがそのまま形となるのはうれしいことですね。

ただいずれもカビやシロアリ・ささくれなどの発生の危険性はあり、こまめなメンテナンスが必要となるでしょう。

高級感があるのがタイルデッキ、とにかくバリエーション豊富な中から選べるというのも魅力です。商品事例をいくつも見て家族で相談している時間は楽しいでしょうね。

ささくれが起きることはありませんから、むしろタイルの方が裸足で歩いて安心なのです。お掃除もしやすいです。

とはいえ夏場は照り返しがきつくてとてものんびりとデッキで過ごすなんてことは難しいかもしれません。
雨や雪の時は床が滑りやすくなるといったデメリットもありますので、小さなお子さんがいるお宅などは特に気をつけてください。

外構工事の施工日数がウッドデッキよりも長めとなります。

費用はどれくらい、ウッドデッキのお値段

リフォームで外構工事のみということならばともかく、すでに建物を建てるのにかなりの費用がかかっているのではないかと思います。

フェンスなどとちがって目隠し的な意味合いはなく、あくまでより快適で豊かなくらいを得るために設置を考える方も多いデッキスペース、予算はどれくらいにするか、今すぐに付けるべきかどうかなどよく家族で相談してみてください。

たとえばどのメーカーのどの素材を使うか、広さはどれくらいかなど人それぞれちがいますから、お宅ごとに価格は違ってきます。
相見積もりを取ってみて、予算に合わないというなら一度保留とする覚悟も必要です。

見積もりを取るだけなら依頼は無料というメーカーは多いです。
まずは見積もりからといった流れで、後はどうするかはまた決めましょう。

とはいえ洗濯物を干すスペースとして利用するなど、日常の中で必要となるのであれば別です。早めに設置してください。
分からないことは質問を繰り返し、調査を進めていきましょう。

洗濯物を干すのであれば特に屋根などのオプションを付けるようにしてもいいですね。
もちろん、オプションを付けるたびにその分の金額も加算されていきます。

デッキスペースのメリット

おうちの建物があれば暮らしていく場所は確保されているわけです。
そこにプラスで外構工事として作られるデッキスペースは癒しの空間となるでしょう。

お店に置いているようなステキなテーブルと椅子を置けばおしゃれなカフェスペースにもなります。
バーベキューを楽しむ場所とするもよし、プランはいくらでも浮かんでくるでしょう。

バーベキューを考えているのであれば、火を使えるように気を配らなければなりません。
目的によってデザインや素材はちがってくるので、前もって家族でよく話し合っておきましょう。

夏がとことん熱く冬は寒い、異常気象が当たり前の時代となっていますが、5月6月頃までなら快適な第2のリビングとなってくれますよ。

デッキスペースと税金

おしゃれさを考えてまるでお店のようなステキなデッキにするのも良いですが、構造によっては固定資産税の課税対象となる場合もあります。

外構工事で空き巣被害を減らして財産を守る、一方で税金は増えてしまうというのであれば本末転倒です。お気を付けください。

屋根と壁の両方が付いてしまうと、家屋としての条件を満たしてしまい課税対象にといったケースが多いみたいです。
どちらも付けるとなると施工費用も期間も長引いてしまいます。

外のスペースとしてのデッキの良さを活かすためにも、屋根も壁もない方が良かったりするかもしれません。
税金に関しては、カーポート作りでも考えなければならなくなります。

外壁工事、デッキ費用を抑えるために

ハウスメーカーや工務店に依頼して建物を建てて、ついでにその流れで外壁工事もと考えていませんか。
そのため、ハウスメーカーにウッドデッキを依頼し工事してもらうといったお宅も多いのです。

ですが、外構やエクステリアの業者に依頼した方が良いかもしれません。
中間マージンが発生すると商品の良しあしには関係なく金額が上がってしまうのです。

高額な手数料を取る元受け会社だったとしたら、質があまり良いとは言えない施行で費用ばかり高くなってしまいます。

まとめ

建物もですが、お庭も含めて大切なものです。
失敗のないようによく業者の選定を見極めるようにしてください。

建物作りで力を使い果たしてしまった、お金も気配りも外壁工事に掛けるだけのパワーがないお宅は多いです。
今後長く過ごすこととなるデッキスペース、妥協していてはならないのです。

 

茨城県神栖市を中心とした外構工事は東ヶ﨑工業へお任せください。

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