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外構工事でカーポートを設置するときのポイントと注意点について

2022年12月2日

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地方都市では車がないと生活が不便な場所が多くあります。
そのため、カーポートの設置を考えている人も多いことでしょう。

しかし新しくカーポートを設置するときに、工事の費用はどれくらいかかるのかが気になるところです。
カーポートを取り付ける時期や費用を抑えるポイントを知っていると、工事にかかる費用を抑えることが可能になります。

この記事では、新しくカーポートを取り付けるときに注意するポイントについて紹介しています。

カーポートを設置するときに必要な金額について

カーポートの値段は使用する資材や要求によって異なりますが、相場としては約25万円から45万円くらいです。
なおカーポートのグレードを落として安く済ませれば約10万円から20万円で仕上げることも可能です。

また、カーポートの設置にかかる金額は約4万円くらいが目安です。
カーポートの工事費も含めて、設置にかかる金額は約30万円から50万円ほどを準備しておくと良いでしょう。

設置してからカーポートが気にいらないので、取り替えたり新しくすることは出来ないので、ある程度の商品を購入することになるため約25万円から40万円の費用を見ておくと良いでしょう。

雪が多い地域では雪が降ることを考えて、カーポートが雪の重さに耐えられる商品を選ぶようにしましょう。

雪が降っても大丈夫なように設計されているカーポートは、工事の費用も含めて、一台用は20万円から30万円、二台用なら30万円から65万円が相場です。

なお頑丈な物やデザインによっては、100万円を超える商品もあるので、金額と等級のバランスを考えながらカーポートを決めましょう。

家を建てたときにはカーポートも取り付けた方が良い

新しく建てた家にしばらく住んでから、生活に慣れたらカーポートを設置しようと思う人は多いと思います。
しかし車の周りに雪が積もり、さらに早くカーポートを取り付けておけばよかったと後悔する人も多くいます。

経済的な観点から考えても、なるべく早くカーポートを取り付けた方が良いでしょう。

カーポートがない状態でも、駐車場の地面はコンクリートで舗装していて、あとになって駐車場にカーポートの柱を建てるときには、一部分のコンクリートを撤去して処分しなければなりません。

最初からカーポートを設置していたときと比べて、工事にかかる費用が1万円から2万円ほど増えてしまいます。
そのためカーポートを設置するかもしれないと思っているなら、家を建てたときに一緒に設置した方が費用を節約できます。

エクステリア業者にカーポートの施工の見積もりを依頼したときに、設置にかかる費用を相談したら思っていたよりも高額なので、設置をあきらめるお客さまも少なくありません。

しかしカーポートは家を建てたときに一緒に設置しておくと良い理由があります。
例えば小さな子どもがいる家庭や、これから子どもが生まれるという人はカーポートがあると生活が圧倒的に便利になります。

雨の日にチャイルドシートに子どもを乗せたり、車から子どもを降ろすときに、屋根がないと自分や子どもが水で濡れてしまいます。
カーポートを取り付ければ、雨に濡れる心配がない状態で車を使えます。

雨の日に買い物に出かけて荷物が多いときでも、カーポートがあればコンクリートの上に荷物を置いてからドアを閉めることもできるのでおすすめです。

カーポートがあれば雨や雪から守られますが、特に雪が多い地域では、カーポートがないと車の周りや車の上の雪をどけてから、車を運転しなければなりません。

カーポートがあれば雪かきにかかる時間を節約出来ます。

雪が多くない土地でもフロントガラスの結露が、朝になると凍るので、熱湯をかけて溶かしたり暖房を付けて氷が溶けるのを待つ必要があります。

忙しい朝の時間を有効に活用したときに、カーポートがあるとスムーズに出かけられます。

庭と駐車スペースの位置も関係しますが、車の上に屋根がないと鳥の糞が車に付いてしまいます。
車の色によっては鳥の糞が目立ち、カッコ悪く映ります。

大切な愛車を鳥の糞で汚されたくないときには、カーポートを取り付けると、鳥の糞や雨だれの跡が残らないのでおすすめします。

カーポートを取り付けるときに注意すること

カーポートを設置するときには、本体の位置とほかの設備の位置に注意しましょう。
取り付ける前には屋根の日陰やカーポートの柱の場所をチェックすると良いでしょう。

車を出し入れするときに柱に当たらないか、雪の掃除はしやすいかなどを確認する必要があります。
またカーポートを選ぶときには、車を買い換えたときのことも頭に入れておき、十分な幅を確保するようにしましょう。

現在使用している車はカーポートに入っても、将来大きな車に乗り換えたときに、カーポートの幅が足りないときには不便になります。
二台の車が入るカーポートを設置するときには、車と車との間のゆとりを取れるように注意しましょう。

さらに、取り付けたカーポートが住宅の外観やフェンスと合っているかにも注意しなければなりません。
カーポートの色やデザイン、形なども合わせて全体的に外観のバランスが取れているかを良く意識することが大切です。

カーポート工事の値段を抑える方法

駐車場の地面がコンクリートで舗装されているときには、カーポートの柱を建てるためにコンクリートを削るための工事をしなければなりません。

こうした工事をするためには、柱一本につき3千円ほどが相場になり、4本の柱を建てるときには3千円の柱を4本で1万2千円が必要になります。

そこで駐車場を作るときに前もってカーポートの柱の準備をしておけば、余計な費用が掛かりません。
また柱を建てる位置だけコンクリートで固めずに開けておくことも出来ます。

まったく同じカーポートでも金額に5万円以上の差が出ることもあります。
理由は外構会社によって工事の費用が異なるためです。

複数の業者に見積もりを出していないと、値段が高いのか安いのかがよく分からず、業者に言われるままの値段で契約をしてしまいがちです。

複数の業者に見積もりを出すと、対応が良くて価格が割高な業者を見つけ易くなり、気に入った業者と価格を円滑に交渉できるようになります。

茨城県神栖市を中心とした外構工事は東ヶ﨑工業へお任せください。

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