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新築を建てた時に外構工事を依頼するのはどのタイミングが良いか

2022年9月9日

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念願のマイホームを建てる時には、内装や家具でお金を使ってしまい、庭やエクステリアなどの外構工事をするだけの余裕が無いケースもあります。

新築を建てた後は費用に余裕がないので、外回りは後から考えれば良いだろうと思いがちですが、余裕が出来てから外構工事を依頼しようと思っていると、何となく時間が流れて、家がみすぼらしくなってしまいます。

外構をしっかり作っておけば防犯的にも安心できます。
そのため外構は、家が完成する時期に合わせて計画する必要があります。

この記事では、家を建てる時に必要なエクステリア工事の流れや、依頼するのに最適な時期について紹介します。

住宅メーカーが出した見積もりと外構工事の費用

多くの人にとってマイホームを建てるのは一生で一度なので、資金のやりくりや建設会社との話し合いを、しっかり行いましょう。
しかし自分が依頼した建設会社が出した見積もりに、外構工事の費用が含まれていないこともあります。

テレビで有名なハウスメーカーでも、外構工事の値段が含まれておらず、追加料金がかかったケースもあります。
そのため、後から問題が起きないように、業者との話し合いの時点できちんと確認しておきましょう。

そこで最初の話し合いの時点で、エクステリア工事のための予算を決めておくと、工事の終盤になって工事の予算が足りないと不安になることもありません。

外構工事について考えるべきタイミングはいつか?

エクステリア工事の予算は家の間取りにも関係するので、早い段階で考えておいた方が良いでしょう。
玄関や駐車場、ガーデンにどのくらいのお金をかけるかは、家の中でどれだけお金を使うかで異なります。

外構工事は、家を建て終わってからスタートしますが、外回りをどんなテイストにしたいかが決まっていないと、作業が始まりません。

外構業者も工事を始める前に必要な材料を揃える必要があるので、前もって構想を練っておいて、新築の基礎工事が始まる段階で、外構業者に工事を依頼しましょう。

外構工事を良い時期に始められないと、駐車場や玄関回りだけでなく、フェンスや門柱の取り付けなどに時間がかかります。
入居してからも玄関や駐車場が整備されていないと生活に影響が出ます。

快適に生活するには外構工事を、建築工事のすぐ後から始めて、引っ越してから入居するまでに外構工事を終わらせる計画を立てると良いでしょう。

玄関回りは整備されても、庭が無いと新しい生活に活気が出ません。
庭に花を植えれば時間が経てば花が咲くので、生活を充実させるためには入居した時に、庭が出来上がっていることが理想でしょう。

外構工事をずっと行わないと問題が起きる

外構工事をずっと行わないままでいると、土地の状況が悪くなります。敷地の中にタイルを敷いたりコンクリートを打って舗装しないと、水はけが悪くなり湿気も高まりカビが生えてしまいます。

カビや汚れが増えると悪臭がします。さらに水はけが悪いと建物を支える地盤にも影響が出るので注意が必要です。
また庭がコンクリートで舗装されていないと風が吹いた時に、砂埃が舞ってしまい、外に干した洗濯物が汚れてしまいます。

砂埃のせいで窓を開けにくくなります。また近所に住む人たちにまで迷惑をかける可能性もあります。

また庭の雑草は家の敷地の地面から生えてきます。太陽が当たりやすいエリヤは雑草が成長しやすく、葉っぱが大きくなり虫が住み着き病気を誘発します。

住宅の中にお金をかけすぎて、外回りをキレイにするお金が足りない人も少なくありません。
家を建てる時に外構工事の計画を立てていないと、予算を計画的に使えないこともあります。

そのため新築の建設でかかる費用と一緒に外構工事のお金も準備しておきましょう。
またコンクリートによる舗装をしないと、地面がむき出しになり水道管やガス管を守ることが出来ません。

駐車場を施工しなくても車は停められますが、地面にそのまま車を停めると、車の重さによってガス管や水道管を傷つけてしまう恐れがあります。

もし水道管に亀裂が入ったら、地面に水がしみ出し地面が泥だらけの状態になる可能性もあります。

外構工事を依頼するのに最適な時期とは

外構工事にかかる費用は、一年を通じてどの時期に頼んでも変わりません。
見積もりを頼んで提示される金額は、基本的には変わりませんが、値引きに応じてくれる時期があります。

土地や家の建設ではお金が必要なので、外構工事を安く抑えるために、時間に余裕がある時には安くなるタイミングを狙うのも一つの方法です。

例えば11月は冬のボーナスが入る前なので、経済的に余裕が無い状態です。
寒い冬の前、年末を前にすると世の中の購買意欲が落ち始めます。

そのため外構業者も一年で一番仕事が少なく景気が悪い時期です。
もしこのタイミングで契約が取れると、外構工事業者としては安心できるため多少の値引き交渉にも応じてくれるでしょう。

また梅雨入りの前の5月も値段が安くなります。
エクステリア業者は、6月から7月の時期に雨の対策ためにカーポートとテラス、バルコニーの屋根を取り付けます。

この繁忙期に新しい仕事を頼まれたら、気分が乗りにくいですが、繁忙期の前で忙しくなければ快く引き受けてくれます。

6月か7月に仕事をお願いしたかったけれど、外構業者さんが忙しいだろうから5月でも良いです、と言えば業者も助かるので値引きに応じてくれるかもしれません。

外構業者は2月から4月は仕事が多いので、一段落した5月は頼みやすい時期です。

さらに、年明けの1月も仕事を依頼しやすい時期です。年末年始で長く休んだ外構業者のほとんどは、日給で仕事をしている人たちなので、年明けから仕事が無いとテンションが下がってしまいます。

よって1月は仕事を沢山やりたと思っていて、繁忙期の前なので喜んで引き受けてくれます。仕事が忙しくなる前に、仕事を分けておきたいと思っているので、普段より多少値段が安くても交渉に応じてくれる可能性が高いです。

もし外構工事をしたい時期がはっきりと決まっていないのであれば、時期を少しずらして依頼すると業者にとっても有難く値引きに応じてくれます。

2月から外構業者の繁忙期が始まるので、その前までに工事を終わらせておくと良いでしょう。

茨城県神栖市を中心とした外構工事は東ヶ﨑工業へお任せください。

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